こちら孤島のまどよりお便りします

円野まどの恥の多い日々の記録

足がつった者を笑ってはいけない

〒 みなさま

こんにちは!耳掃除を深追いしてしまって後悔している円野まどです。

皆様は足がつったことってありますか?

私はちょっと足が動かしにくくなるというか、ふとももが軽くつったことはあったんですよ。そんなこむら返りのお話です・・・

 

*足がつった者を笑ってはいけない

 

 

*登場人物

*しゃん 私のパートナー・家主。とてもクール。

*私 筆者円野まど。のんきな居候のひきこもり。

 

*ちょうど一年くらい前のこと

朝するべきことを終えてキッチンで紅茶を入れていると、しゃんの叫び声がしました。

驚いて寝室に行くと彼はうめき声をあげて「足が・・・足が・・・。」と言っています。

「足がどうしたの?!」

バッと布団をめくりあげると、見た目には何ともありません。

しかし手をふるふるさせて、痛みを堪える様子を見て(つったのかな?)と思いました。なので、足首を掴んで膝を伸ばすように引っ張る、戻す、というのを繰り返しました(むかしそれがこむら返りの処置だと教わったことがあったので)。

すこしの間それを行うと、落ち着いたようで「ありがとう・・・。」と小さな声がしました。

「大丈夫?」と覗き込むと、彼はまだ足を押さえて静かにしています。

しばらく見つめていると、目を閉じたままこう言いました。

肉離れが起きてるかも、」

にく、ばなれ・・・?

肉離れ(にくばなれ)とは急激に筋肉が収縮してしまうことで、筋膜や筋線維の一部分が損傷してしまうこと。部位が完全に断裂してしまう筋断裂や外力による打撲とは異なる。参考・一部引用元 肉離れ - Wikipedia

眠っている間にどんな何が?!と思いつつ、それなら病院に行かなくては・・・と考え着替えることになりました。

*整形外科に行く

幸いごく近くに整形外科がありましたので、そちらで診て頂くことに。

階段を降りることさえ辛そうだったので心配でした。

しばしの待機の後、診察室からしゃんが出てきます。

彼はちょっと恥ずかしそうにドアに向かって頭を下げてからこちらに戻りました。

「どうだった?」

彼の足には大きな湿布が貼られていました。

痛々しいなあ・・・と思い覗き込んでいると、すぐにお会計に呼ばれます。

その時、スッと立ち上がりスタスタとカウンターに進んでいく様子をみて、多少察しました。

(あれ足結構大丈夫そう・・・?)

しかし確認せねばならないと思い、帰りに今度はハッキリと聞きます。

「お医者様はなんて?」

しゃん「色々調べてくれたんだけど、すごく・・・その・・・優しい声で・・・何ともないねえ・・・って首を傾げてて・・・。」

「うん・・・。」

しゃん「その時点で俺はもう痛くなくなり始めてて、そうですかって言ったら色々調べてくれて、うん・・・ここは痛い?ここは?って丁寧にあちこち確認してくれて・・・今痛みどう?って聞かれたからすこしだけ・・・って言ったら湿布はってくれた・・・。」

診察室の中でどんどんひいていく痛みを感じながら、優しい先生への申し訳なさがもうやばかったというしゃんを見て、思わず笑ってしまいました。(ゲス)

大事じゃなくてよかったよ!と笑いあいながら帰宅したのですが、この話はしばらく続くことになります・・・。

*お調子に乗る女

しゃんはいつもしらっとした顔でさまざまなことをこなす私のツッコミ役でした。

そんなしゃんでも「痛い!肉離れおこした!」とバタバタして勘違いすることがあるんだ!と思うとなんだかとっても親しみやすい気持ちになりました。

最初に私が思ってた通り足がつっただけだった、ということがなんだかすごく嬉しく、しゃんより私のほうがしっかりしていることもあるんだ!と浮かれました。

なんか急にめちゃくちゃ得意な気持ちになったのです。

なので、ちょっとした喧嘩のあとや彼が自信をなくしている時

肩にポンッと手を置いて

「大丈夫・・・足がつったことを肉離れだと思っていても傍にいるよ・・・!」

と、歯をキラン(妄想)とさせてウインクを決め込みました。

うざくうざくからみました。

そういう時ふだんクールなしゃんがすごくモジモジして

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「しょうがないでしょ。あんなに痛いと思わなかったんだから!」

と言っている様子をみて、私はどんどんお調子にのった気持ちになっていきます。

 

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私はいつもからかわれるほうで、私がしゃんをからかうなんてことはそれまで殆どなかったので私はものすごく図にのっていました。

しゃんは本当に痛かったようで、「ミネラル不足だと足がつりやすい」という情報を得て、サプリを購入して定期的に飲んでいますがその様子を見ても上図のように「痛いのこわいんだあふーん? 」と大きい顔をしていました・・・。

*てんばつ

しかしそんな私に天罰が下る日がやってきます。

つい数日前のことなのですが、たびかさなる体調不良のせいか足がつったのです。

今までも軽くつったことはありますが、ふくらはぎがつるのは初めてでした。

これほんとうにすごく痛い。

ふくらはぎの筋肉に直接指を入れて、雑巾絞るみたいに握られてる感じがしました。

あまりに痛くて痛くて、「痛いいたいいたいたいたいたいたい!」と叫んでしまいました。そして息も絶え絶えにしゃんを呼びました。

 

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 「しゃ・・・しゃん!」

すがるような気持ちでした。

そして気配を感じてそろっと目をあけると彼はこういう顔をしていました。

 

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何も発しませんでしたが、この時確かに聞こえました

「わ か っ た か?」

という声が・・・。

そしてわたしは

「ごめんなさいいいいあの時ごめんなさいいいいい。」

と一年越しの謝罪を叫び、彼に救助してもらうのでした・・・。

足がつった者を笑ってはいけない・・・という話でした。

ちなみに後でしゃんに聞いたところ、やはり「ざまあ!」という気持ちを抑えることができず顔にでてしまっていたようで、脳内に届いた声に誤りはありませんでした・・・。

私はすぐお調子にのるのですが日本むかしばなしか私か、という度合いで人生に諭される運びとなっています・・・。

皆さんは激しく足がつったことがありますか?

むちゃくちゃ痛いですよね・・・。

ミネラル(カルシウム・ナトリウム・マグネシウムカリウム)とりましょう一緒に・・・対応が具体的なのは調べまくったからですよ・・・

私はもうこむら返り爆笑禁止法を発布します。

足ブチムチひきさかれるかと思ったですよ・・・(›´ω`‹ )

これから足がつって倒れた人にはまごころを込めて接したいと思います。

そんなお話でした・・・ ( ´ヮ` )

 

それではまたお便りします・・・

 

円野まど