こちら孤島のまどよりお便りします

円野まどの恥の多い日々の記録

お昼に行く銀座

〒みなさま

 

なんだかボーッとするなと思ったら二日くらい何も食べていないことに気がつきました円野まどですこんにちは・・・!!

いきなり食べるのはよくないかなと思い、果物を食べてから炭酸水を飲んでいるのですが自分が根っからの炭酸党員であることを自覚しています。ワハハハ!!

しゅわしゅわします!!

今日はバレンタインデーですね!ツイッターで時々幸せそうなご様子が見られて私はものすごく気持ち悪い顔でウフフフ!!!と脳内電波を飛ばしています。

 

さて今回は、銀座の話です!!

 

高級と社交

 

私が子供の頃の銀座のイメージといえば、「大人の人がとんでもない額を出してお酒を飲むところ」でした。とにかく「高級と社交の地である」という印象が強く、いつかは自分も行くのだろうかとおぼろげに考えていました。

私は町中を歩くような散歩が好きです。細い路地から、建物の雰囲気、その町の方がいただいているのだろうなというものを買ってみること、とにかく楽しく感じます。

たぶん東京の島しょ地域を除いた町なら八割くらいは徒歩でまわっていると思います。そんな私が銀座の地を初めて踏んだのはまだ学生のときでした。

そしてその頃より今のほうが銀座が好きです。

以前はその町についてよく評されたり、雑誌などで取り上げて語られるイメージをそのまま倣っていました。

例えば、原宿は個性的なファッションやお店を楽しむところだとか、銀座は社長が夜飲んだりする街だとか、たくさんの人がその町を利用する目的と同じように過ごそうとしていたんですね。それは無意識的にそうなっていました。

せっかく海に来たのだから、海産物を食べよう。せっかく銀座に来たのだから大人っぽいことをしよう、とか、もちろんそういうのも楽しみ方のひとつなんですけど、自分で好きなように楽しめばいいってことが中々できませんでした。

その場その場でのお作法は大切ですけど、品のない振る舞いを意図してやらない限り、場所をどう楽しむかは自分次第だという簡単なことを忘れていました。

ある意味「肩肘を張っていた」のかなと思います。

こどものころの多くは親から与えられたものですよね。私自身には何もないから、ないことを悟られたくなくていろんなことを気にしていたように思います。今はないことはないんですと少し笑えるようになりました。

そうすると、歩いていて見えるものがまた違ってきて、散歩がより楽しくなりました。

 

私にとっての銀座

 

私は建物の形を見ることが好きなのですが、銀座は新しいビルと古いビルが混合して存在する町のひとつです。新しいものも古いものも、自然と同居しているのは多分ある種の「上質さ」を共通項にしてデザインしているのだと思います。

銀座はずっと、ブランド街として君臨してきた日本の中心地です。

ひっそりと佇む歴史ある店を見つけたり、新しいビルのコンセプトを読んだあと製作者の意図を思いながら登ってみたりします。

私が生まれる前から一流だったものも依然一流として残っていたり、その名残を後に伝えている姿は感動的です。

銀座の中心街からは少し離れますが、丹下健三氏の静岡新聞東京支社は木が伸びるようにも秘密結社のようにも日によって感じ方が変わります。皆様がご覧になるとどんな感想を抱かれるのでしょうか。

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ハイグレードであるということは、悪く目立つとお高くとまる、と言われることもあります。私は銀座にはツンとしていて欲しいと思います。いつも新しくて高級で、皆にあそこにいけば良質なものをいただいたり、購入できると思われるようなそんな街でいてほしいです。その方が歩いていて楽しいからです。

私一人では絶対に作れない街を知らない誰かが整えていてくれるんだから、私にはとてもありがたいことです。そして出来上がったその街を通りながら、自分で触れられるものに触れているとき、人間の知恵や財力の集積の仕方について考えます。

人間よりビルのほうが大きいから見逃しがちですが、ビルは人間が建てたものです。

だから完璧に心の映さない町がないってことが、私にはとても面白いです。

 

自分に選べる高級を

 

今もお酒は飲めませんが、私は銀座に行く回数が増えてきました。

それは好きな映画館があることと、何といっても美味しいお菓子があるからです。

私は親しい人と一緒に、ストレス最大限になった時や毎日が単調になったとき、とびきりのお茶の時間をもつようにしています。そんな時、銀座には日本のみならずいろいろな世界中のお菓子がありますから、いつも候補にあがります。

毎日スペシャルなディナーを頂くのは気がひけるけれど、たまにとびきりのおやつタイムをもうけるくらいなら少し散財してもいいかなと思う時、ぜひ一番お好きなところにお出かけしてみてください。もちろん本当にお好きなら、それはどんなものでもよくって、例えば銀座にはマネケンのショップがあります。そこで焼きたてワッフル(とてもおいしいです)を片手にぶらっと街を歩くのもとっても幸せな時間ですのでおすすめです。とにかく自分に特別な時間を与えてみてください。あなたは丁寧にされるべきだって思います。

自分を可愛がってかわいがってかわいがってあげる時間を忘れないことが大切です。

私はすこし、怠惰なので自粛しなくちゃなと書きながら思っています・・・

 

ダロワイヨ

最近は銀座に行くとダロワイヨに寄ります。

チョコレートがお好きで、甘党な方はぜひオペラパフェをおすすめします。

カロンがびっしり入っていて、こんなにいいのかなと思うくらい入っています。

これをいただくとしばらくは甘いものいいかなって思うくらい、甘いです。

 

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ただ、完食できてしまうところがさすがです・・・。

甘いだけだと気持ち悪くなってしまうと思うのですが、しつこくないのでいつのまにか食べ終わります。私はダロワイヨでケーキをいただいたあと、通りを歩く人を眺めるのが好きです。結局私は、人とうまく関われないけれど人を見つめるのは好きなんだと思います。みなさんが思い思いのおしゃれをして楽しそうに歩いている姿を見ていると、なんともいえない幸せな気持ちになります。

散歩をすること

文頭にも書きましたが私は本当に散歩は好きで、こういった都心に限らず国分寺の湧き水に沿った道を歩いたりもします。いろんなところで、いろんな生活をなさっている人がいるとなんだか孤独感が薄れたり、もっといろんなことを知りたいと思います。

散歩について書きたいことはたくさんあるのですが今日はこの辺りで・・・!

私はたてものとパフェ大好きなので、またいつか建築とパフェの話でも!

 

 

 

それではまたお便りいたします!

 

円野まど