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こちら孤島のまどよりお便りします

円野まどの恥の多い日々の記録

コンビニ店員カシムさん

〒みなさま

 

前回はてなスターについて書いたらはてブのコメントにお考えを書いてくださったかたがいらして嬉しかったです!本文と関係ないことでも、読んでて思い出したことでもふと思ったことがあったら書いてくださいね、とってもうれしいです。ウフフ。

今まで3-5個つけていたのですが1-3個にしようと思いました!もう少し調べてみなさんの応援にてきせつな量に近づけますね・・・!!前回のコメント欄にはてブコメントへのお礼を書かせていただきました、本当にありがとうございました(`・v・´)!!

 

それと、前回のことで少しでも笑ってバカだなーと思ってもらえたらそれもすごいうれしいです。恥のかきがいがあるってこういうことだなーと思います。私はプライドとは違うんですけど自意識が強い時があって、恥ずかしい!恥ずかしい!ウワアアアみたいにたまになるんです、そして性懲りも無く不注意や何かが重なって恥はたくさんかくんですよ(笑)また今度書こうと思うのですが、しゃんやでんきゅうは男性で私は女性なので何か色気のあることがあるのかなって思うと思うのですが二人とも、私が恥をかいて穴があったら入りたいという状態をとても楽しそうに笑うんですね。しゃんに至ってはこのひとサイコかなって位、至上の笑いをします。その様子を見て、自分でも誰かの役にたてることがあるかもしれないって思いました。だから少しでも笑って、しょうもないなーってラクな気持ちになってくれたらわたしはすっごくうれしいです!

そういえばNHKでおんな城主・直虎という大河ドラマがはじまりました。

井伊直虎といえばですね、戦国無双でも出てくるので大河を記念して井伊直虎さんのための国を作っています・・・(聞かれていない)二次元天下泰平は、よどみなく続いていますよ!ムハハハ!!

どう切り出したらいいのか分からないので、今からちょっと皆さんが引くだろうなってことをズバッといいますね・・・。私はよく、外で他所の人に勝手にニックネームをつけます。もちろん、蔑みのような意味はなく、何ていうか自然にそうしてしまいます。

多分、友人がいなかったので脳内で物語性のある世界を構築することで会話への欲求を充填していたのだと思います。差別意識とかはないのですが、実際に本人が聞いて嬉しくないこともあると思うので、私の頭の中だけか、家に帰って家族に話したりするくらいにとどめています。今回は匿名の場ということで、皆さんにそんな私の脳内でニックネームをつけた方と私の話をしていこうと思います。

ちなみに、町の猫にも名前をつけます。ヤクザの懐刀みたいな顔した猫が前にいたので、リュウって呼んでいました。リュウは基本鳴かず、突然脈絡もなく走り出すので私はその時(組長=オヤジの一大事じゃあ!!!)みたいな気持ちでリュウを見つめています。

と、今回はちょっと私の脳内臭がきつい話なので困らせてしまったらすいません・・・

 

 

私とコンビニエンスストア

 

突然ですが、私はコンビニというものが好きです。東京に住んでいるので、道路を挟んでほぼ向かいあって同じコンビニがある、みたいな場面に遭遇するとき、収支がちょっと心配になることはありますが、とっても便利だと思います。

そして、便利であること以上に「もしコンビニが無かったらもっと犯罪が増えるかもしれない」と思っています。便利さを追求する現代生活には賛否両論あるかもしれないのですが、中学生や高校生の女の子が塾や習い事などで遅くなってしまう時、真っ暗ではなくていつも人がいる場所があることが犯罪の抑止力だったり危ない時に逃げ込める場所になるのかもしれないなって思うからです。私も女子高生だった時、知らないおじさんに車で送ってあげようかとちょっと冷やかされたくらいの感じだったのに、なんかものすごく怖く感じてコンビニに駆け込んだことがあります。私みたいなものが勘違いかもしれないのに、その時はすごくすごく怖かったです。そこから父に電話をして迎えにきてもらうまでの間、コンビニがなければその時間は真っ暗であることを思いました。

 

クズ感をぬぐえない買い物

しかし私が大人になって、一番コンビニで買っているもの。それは電子マネーです・・・。何でですかね、ゲームに課金をする姿というのは、ものすごいそれだけで自分の中でクズ感があります。私の周囲にも「実体のないものにお金はかけない(非課金派)」と「楽しいと思う時間を買っているので当人が楽しさにかけられる範囲で課金すればよい(課金派)」にいまだに分かれている話でもあります。ちなみに私は「お小遣いの半分まで派」という感じです。今はネトゲをしなくなったので、課金はほぼなくなったのですが、一時期すごくしている時期がありました。

皆で同じものをそろえよう!と話した時やネットでお話をするようになった人が食べているお菓子を自分も食べてみたくて一人でコンビニに行くことが増えました。

セブンやローソンは基本全国にあるので、みんなで同じものを買えたりするのが嬉しいなって思いました。何かとおいしくない!といわれるローソンですが、私はローソンがなんだか好きなのです。まわりの九割はセブン派であり、ローソンはこきおろされているのですが私はなんかローソンの青い色がすきです。

コンビニの外国人店員「カシムさん」

 

私がネトゲをたくさんしている時期、ローソンに新人店員さんが入りました。

ちょっと普段と違うところは、その方が外国人店員さんで、インドとか砂漠がありそうな国の感じの肌の色をしていました。それ以上にとっても背が高かったことと、ドレッドにした髪を頭頂部でくくっていたことが印象的でした。

私はその人に心の中で「カシムさん」と名前をつけました。(ネームプレートとはまったく違う名前です)

外国の方だからものめずらしくてそう思ったわけではなくて、うまく説明しにくいのですが差別心ではなく、私の世界はこうファンタジー色が強めなので、自分の生活に「カシムさん」と名づけられる人が現れたことは私には高揚するところでした。

はじめてカシムさんに遭遇したとき、しゃん(同居家族)もいて、わたしたちはまちカフェというローソンのサービスを注文したくレジに行きました。

「カフェモカ2つください」

としゃんが行ったところ、カシムさんはあからさまな動揺を示しました。

そしてとても申し訳なさそうに、指を1つたてて(もう一回)というジェスチャーを示したのです。なんだかすごく応援したくなりました。もう一回ゆっくりしゃんが注文をしたのですが、カシムさんはすごく、「まずい、やっぱりわからない・・・」という顔になりました。すごい申し訳ない感じの、困っている顔をするので、なんだかすごく私もどうしよう・・・!と思っていたらしゃんがレジにあったメニューの書いてある下敷きのようなものを引っ張って、その中からカフェモカを指差して、指を二本たてました。その時、カシムさんが

「わかった!!わかったよぉおお!!!」

みたいなスッゴイいい笑顔になったのでなんだか私達もホッコリしました。

その後、しかしカシムさんはまちカフェのコーヒーの機械の使い方がわからず、裏で休憩している先輩を呼びにいき、カシムさんまた気まずそうな顔になるという事件も起こったのですが、とにかくその注文がわかったときのカシムさん、わかってもらえた時の私達の一体感がたまらない一瞬でした。

カシムさんの日々

 私はその後一人でも何回かカシムさんにレジをしてもらったり、だんだんカシムさんの「ありがとうございましたー」がはっきり発音になっていることに、なんとなく嬉しい気持ちをもらったりしていたのですが、ある時ゲーム課金用のウェブマネーを買いに行きました。3000円とか、特定のまとまった金額は紙のカードがレジのそばに置いてあって、そこに書いてあるバーコードをピッとするだけなのですが、その時私はちょっと細かい金額を買おうとしたため、ローソンのチケットとかを購入する機械で作業をしてレシートを出し、それを店員さんが処理するタイプの購入をしなくてはいけませんでした。レジにはカシムさんしかいません。カシムさん困らせてしまったらどうしよう、というようなことを考えてなかなかレジにすすめず、お菓子とかを見ていました。

すると女子高生か女子中学生(制服だったのですが、どっちか分からなかったです。)の二人組みが入ってきました。二人はカシムさんを初見だったようで、驚いていました。そして、レジから少し離れた飲み物のコーナーから声がします。

「日本語話せるのかなー?クッロwww」

「うそォ黒っ!!」

「アリガトゴザマスとかいう感じ?」

「国間違えてるwww」

とか聞こえてきます。私はカシムさんの顔が見える位置にいたのですが、彼は日本語全然分かるので(まちカフェのときなど固有名詞が出ないことがあるだけで同僚の店員さんと日本語で雑談してる様子は何度か見かけました)ちょっと恥ずかしそうにしていました。気のせいかもしれないけど、なんか私まで緊張感が高まりました。

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女子高生か女子中学生も悪気があっていっていることではないんだと思います。私にも経験があるんですが、こういう時って多分「ちょっと絡みたい」みたいな気持ちがあるんだと思うのです。小学生の時男子が、好きな子の髪とかひっぱって「ぶ~す!」とかいう感じです。本当は男子も長い髪がきれいだなって触ってみたいなって思ってるだけなんですよ・・・(妄想が詳細すぎて気持ちが悪い)ウフフ。

なので、ひそかな好意ゆえのことだとは思うんですけど、言われてるほうは困るし、場合によっては傷つきますよね。と、そんな様子を見ている私が一番ローソンに滞在時間が異様に長い怪しい客だったんですけどね。

あいついつまでお菓子みてんのォ?といわれてもなんの言い返しもできないレベル。

ローソンはですね、「これだったら食べても太らないんじゃないの?!」ってすごい誘惑してくるお菓子がたくさんあるんですよ・・・。こんにゃくスナックみたいなものとかね!!!

 

一言の力

 

私がカシムさんの精神的安否と、ローソンのお菓子開発者に祈りと敬意を捧げてる間に、私のお母さんくらいの年齢の人がお店に入ってきました。

その方はまちカフェでコーヒーを頼んでいました。

あの時とは違い、サラッとレジを終えてそのままサッとコーヒーをいれ、「お待たせいたしました」と女性にコーヒーを手渡すカシムさん。

そして女性は一呼吸おいて、カシムさんの顔を見ていいました。

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「どうも ありがとう」って。

カシムさんはすっごい大きな声で「ありがとうございました」って言って、女性は去っていきました。

その時、女子学生が何を思ったのか私にはわからないし、単に飽きただけかもしれないんですけど、彼女達は普通に買い物をせずそのあとすぐに出て行きました。

私にわかったのは、いつもと全然違う「ありがとうございました」を言ったカシムさんは多分うれしかったんだってことでした。

私もそのままお菓子とウェブマネーのレシートを持って会計をし、カシムさんはやっぱりそのレシートの処理がわからなくって奥にいる先輩を呼び、やっぱりちょっと気まずい顔をして、私もちょっと(こんなもん買いに来てスイマセン・・・)という気持ちになって、でも、もう少ししたらカシムさんこれも出来るようになるんだろうなって気持ちでお店を去りました。

小さなローソンのお店の中だけど、あの時あの女性が一文字一文字をきれいに発音した

「どうもありがとう」

がその日一日私の心に響きました。

すごく感動的な瞬間でした。あの女性は人とのかかわりが、すごく丁寧なんだろうなって思います。そして時にそれは、誰かを助けてくれるほど優しいって思います。

すごく憧れます。

 

後日談

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その後パッパラパーの私は、感動のあまり世界中にThank you状態になり、やたらとありがとうを多用。家族に完全に無視されましたが、なんだかすごく満ちた気持ちになりました・・・!みなさん読んでくれてどうもありがとう・・・!(ぶり返す)

 

そしてカシムさんは「コカコーラゼロないなあ」という、超くだらないつぶやきにも親切に声をかけてくれる店員さんになりました。

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 カシムさんがどういう経緯でこちらで働くことになったのかは存じ上げないのですが、幸多い日々であることをひそかに願っています。

私は友達が本当にいなかったので、いろんな人の様子を知る機会が逆に多かったのですが(一人で座ってるのでまわりの声や話が聞こえる)世界にはあんがい優しいことがたくさんあって、私のこころの優しさタンクに補給してくれます。

恥ずかしい話と共に、今後こういうお話もみなさんに読んでいただけたらうれしいなと思っています。その過程でこいつ盗聴魔だなと思われ、ネットに

【盗聴魔】円野まどカス【二次元無双】みたいなスレッドがたつところまで妄想し、本日はここまでのお手紙としたいと思います・・・。

おなかがすきすぎて、頭が痛く、隣でカリカリ食べているうさぎさんのご飯が「これっておいしいのかな・・・?」とすら思えてきたので、ご飯を食べたいと思います。

みなさん、おなかをすかせすぎないようにどうか気をつけてください。

それとはてブのコメントも返すと、自分も返さないといけないような気にさせてしまわないか心配で返したり返さなかったりしていたのですが、みなさんは本当に自由にしていてくださいね。健やかにしていてください。

それではまたお便りいたします(・-・ )!!

 

円野まど!!