こちら孤島のまどよりお便りします

円野まどの恥の多い日々の記録

クリスマスに 毎年 欲しいもの・お父さんの話

〒みなさま

外を歩いているともうちらほら真冬のコートを着ている方を見かけて、なんだか寒いのが好きな私は楽しくなってきやがったぜ!!みたいな気持ちでワクワクしています。

しかし 寒いのが好き と 寒いのに強い は同居しておらず、冬は毛布をコートにできないかな?と女子力が低いことをよく考えております。

それとハロウィンが終ると街はクリスマス一色ですよね

私は街がかわいくってすきです。それとワクワク感がすごいあります。

皆さんは子供の頃クリスマスプレゼントは何が欲しかったですか?

私は幼稚園にサンタさんが来て、超絶人見知りだったので嘔吐した というおそろしい思い出があります・・・。あはは・・・今日はそんなお話です。

ちなみにこの話の時、銀座にいたのですが こどものころ銀座を歩くなんて想像だにできなかったので大人になったなあと思いました。

まあ何でいたかっていうと、話しながら散歩してたら 気がついたら着いた というちょっと頭のおかしい理由ではあります・・・(そのあと汐留まで歩きました)

 

(※このまんがは私がアホなため →→ という進行ですすみます)

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私には子供の頃からこういう所があって、皆さんの夢とロマンをクラッシュしています。食い意地のはった女だな!ビタン!とひっぱたかれてもいたしかたない人間ではありますが、どうかひらに叩かないでください・・・(保身)

花と紅茶を愛する母からは 「どうして・・・ちゃんと毎日食べさせているのに・・・」と本気のトーンで嘆かれたことも数回あり、今思い出してちょっと申し訳なくなってきました・・・ お母さんごめんなさい エビ、本当に好きです・・・ウフフ

今しゃんに聞いたら去年も似たようなやりとりがあったそうです。

私にとってクリスマスは家族と過ごすものです。

友達がいないからという爆死理由もあるのですが、私はクリスマスに家族でケーキを食べるのが好きでした。普段は生活を運営しているように見えるのですけど、こういうイベントがあると両親も楽しそうに見えて、それが嬉しかったんでいつまでも見ていたかったです。

あと、いつもお父さんが怒ってるように見えて怖かったんですけど 子供の頃私がほしいといったものがお店になくって、遠くの駅まで探しにいってくれて、買って来てくれたことがあります。お父さんは遠くにいったとしても、クリスマス当日という性質上買えないかもしれない、買ってくると約束したうえで無かったらガッカリさせてしまうと思ったみたいで ただ遅くなるということだけが子供たちに知らされました。

お母さんは事情を知っていたみたいで、お食事はお父様が帰ってからにしましょうねということだけ穏やかに諭されました。

私はオッケーマムということで家でテレビをみながら自己陶酔の世界に入って踊ったりしていました(何度記憶を捏造しようとしても昨日のことのように思い出せます・・・)

私のお父さんは本当に厳しい人でした。

子供だから ということは免罪符にならず、むしろ子供という成長期間だから節度と努力をもって他人に迷惑をかけたり、礼儀がない振る舞いをしてはいけない という考え方をする人で本当によく怒っている印象がありました。

 

私は本当に、バカな子だったんで 書くのもすごく 手が重いというか いまいましくて情けないんですが お父さんこわいし、いなくなってほしいわけじゃないけど いない日のご飯は緊張しないしらくちんでパーティみたいって その頃思っていたんですね。

本当にタイムマシンがあったら、まずラリアットです。

でも、お父さんがその日 雪まみれになって帰ってきたんですね。それでいつも、怖くて厳しいお父さんがドアを開けた瞬間 雪を払いもしないでわたしに駆け寄って

「まど、あったよ!!」

ってだけすごく嬉しそうに言ったんです。

その時のお父さんが子供みたいに顔中で笑っていたのを覚えています。

お父さんの手にリボンのついている箱があったから、私のプレゼントだってことはすぐに理解できたんですけど、私はその時何故か涙が出てきました。

状況は把握できました。

お父さんは私のプレゼントを探し回っていたんだなとか

私が欲しいものを決めるの遅かったから予約が間に合わなかったんだな とか

欲しかったもの買ってもらえたとか

でも、私が泣いたのはそういうことじゃなくって なんていったらいいのかわからないのですけれど、

 

本当はお父さんが帰ってこなくて、いないことがずっと不安だったんです。

 

お父さんのこと怖いとか、怒るのイヤだなって思っていたはずなのに

お父さんが夜遅くってこわくて不安だったんです。

だから私はその時お父さんが笑って駆け寄ってくれたこと、帰ってきてくれたことがうれしくってうれしくってうれしくって、本当にうれしくって

涙がとまりませんでした。

お父さんかえってきたあ!!お父さんかえってきた!!って思って

プレゼントも嬉しかったけど、その時はそれしか考えられませんでした。

いつも強気なお姉ちゃんも、少し涙目になってることに気づきました。

私はめちゃくちゃ食べることが好きで、割と今までの食事について細かく記憶しているのですが(本当に気持ち悪い)

その年どんなもの食べたか思い出せなくって、お父さんがあのときどんな顔で家に飛び込んできたことだけ何度でも思い出してしまいます。

お父さんありがとう。

読んでくださった方ありがとう。

少し早いですけれど、おいしくて良いクリスマスになりますように

またお便りいたします。

 

 追伸 そういえば毎年こういう感じになります↓

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円野まど